よっこらしょ、、、
「!!!?」
重い物を持った拍子に突然腰が痛くなり動けなくなってしまった、、、
急激に痛くなり動けなくなるような腰痛を「ぎっくり腰」と呼びます。
腰の違和感がある状態から、短時間のうちに痛みが強くなる場合もあります。
✔動くと激痛が走って辛い
✔激痛で前かがみができない
✔腰の痛みで靴下が履けない
✔腰が痛くて寝返りができない
✔起床時や動き出すときに腰に激痛が走る
などの症状でお悩みの方が多いです。
例えば、デスクワークや車の運転など、同じ姿勢を継続すると、腰の筋肉が緊張した状態が続くため、筋肉は動かなくなります。
筋肉が動かない時間が長く続くと、脳が勝手に「その筋肉は運動する必要がない」と判断します。
筋肉は硬くなるので、血液など体液の循環が悪くなります。
体がゆがんだ状態で姿勢をキープすることは、硬くて動かなくて冷たい腰になる必要がある訳です。
それを突然、よっこらしょと状態を起こすと、体は、それまで運動してなかった筋肉を動かすために、急に体液を送ることになります。
体内に起こっている現象としては、冷たいところに血液を入れて温めて動きやすくしようとしているのです。
キンキンに冷えたコップに熱湯を注いでいるようなもの。
それが「ぎっくり腰」です。